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統一的な基準に基づく財務書類等の公表について

統一的な基準に基づく財務書類等の公表

新地方公会計制度(統一的な基準)に基づく財務書類等を作成しましたので公表します。

統一的な基準による財務書類作成の目的

 平成27年1月23日総務大臣通知「統一的な基準による地方公会計の整備促進について」を受け、資産等のストック情報やコスト情報を正確に把握するため、総務省から示された統一的な基準による賃貸借対照表、行政コスト計算書、純資産変動計算書及び資金収支計算書(以下「財務書類」という。)を作成することになりました。

 従来の地方公共団体の財務会計方式は、現金の入金・支出の際に収入及び費用として認識し記録する「現金主義・単式簿記」の考え方によるものであり、この方式は、単年度の現金の流れを把握しやすく、公金を法規的に管理するという観点からは、予算が適正な規模であるか、予算に従った適切な執行がされているかを把握できる効率的な方法です。

 しかし、その反面で本村が保有している資産や抱えている負債の状況を体系的に把握できないことや、減価償却費や将来発生するコストに対する引当金など、現金以外のコスト情報が把握しにくいという課題に対応すべく、現行の「現金主義・単式簿記」と平行して、「発生主義・複式簿記」を導入することで企業会計的な財政分析を行い、土地や建物などの資産、減価償却費などのコスト情報を捉え、長期的な財政状況を視野に入れ、今後の財政運営に活用していくことを目的としています。

財務書類4表の概要

  • 貸借対照表(バランスシート)
     年度末(3月31日)における村の財産(住民サービスを提供するために所有している土地や建物、現金等の資産)と、その資産をどのような財源(負債・純資産)で調達してきたかを対照表示した財務書類です。左側に資産を表示し、右側に負債及び資産と負債の差額の純資産を計上しています。資産合計額(左側)と負債及び純資産合計額(右側)のバランスが一致していることから、バランスシートとも呼ばれます。
  • 行政コスト計算書
     1年間の行政活動のうち、資産形成を伴わない経常的な行政サービスの費用(コスト)と、その行政サービスの直接の対価として得られた財源(受益者負担等)を対比させた財務書類です。
  • 純資産変動計算書
     貸借対照表の純資産(資産から負債を差し引いた額)が、この1年間でどのように増減したかを示す財務書類です。これまでの世代が負担してきた部分の増減に加え、それがどのような財源や原因で増減したかを表します。
  • 資金収支計算書
     1年間の資金の流れを示す財務書類です。その性質に応じて収支を区分し、村がどのような活動に対して資金が必要なのかを表します。
令和3年度
令和2年度
令和元年度
平成30年度
平成29年度

固定資産台帳

 鮫川村の資産を記載した固定資産台帳を公表します。

〔注意事項〕
  1. 取得価額が不明なものについては、再調達価額を記載しております。ただし、道路・河川・水路の敷地のみ備忘価格1円で記載しております。
  2. 取得価額が判明している場合で昭和59年度以前に取得したものは、再調達価額を記載しております。ただし、道路・河川・水路の敷地のみ備忘価格1円で記載しております。

物品は取得価格が50万円以上(美術品は300万円以上)のものを記載しております。

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは総務課 財政係です。

役場庁舎1階 〒963-8401 鮫川村大字赤坂中野字新宿39番地5

電話番号:0247-49-3111  ファックス番号:0247-49-2651

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