村政情報

鮫川村人口ビジョン、まち・ひとしごと創生総合戦略

 わが国における急速な人口減少と高齢化の進展に的確に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとともに、それぞれの地域で住みよい環境を確保し、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくため、2014年12月、国の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」が策定されました。
 令和元(2019)年には第2期となる「まち・ひと・しごと創生総合戦略」が国において策定され、地方公共団体においても、第1期総合戦略からの切れ目ない取組が進められています。
 近年、テレワークの普及や若年層の地方移住への関心が高まるなど、社会情勢は大きく変化しています。また、デジタル技術は急速に進歩し、人々の生活に広く活用される段階に移行しつつあります。
 こうしたなか、国は、これまでの地方創生の取組にデジタルの力を活用して加速させ、デジタル田園都市国家構想が掲げる「全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」の実現を目指し、国と地方が役割を分担しながら、東京圏への過度な一極集中を是正して多極化を図り、地方の社会課題解決を成長の原動力とし、地方から全国へのボトムアップに繋げようとしています。
こうした背景を踏まえ、地域の個性や魅力を活かし、地域が抱える社会課題の解決を図るため、鮫川村デジタル田園都市国家構想総合戦略(以下、「総合戦略」という。)を策定します。

人口ビジョン

 鮫川村人口ビジョン令和6年度改訂版 [PDF形式/2.05MB]

 「鮫川村人ロビジョン(令和6年度改訂)」は、国の「第2期まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」や福島県の「福島県人ロビジョン(令和6年 12 月更新)」を踏まえつつ、鮫川村における人口の現状と将来の姿を示し、人口減少をめぐる問題に関する認識を住民と村が共有したうえで、今後目指すべき将来の方向と人口の将来展望を示すものです。
 全国的な「人口減少時代」が到来していますが、本村においても 2005 年は 4,322 人であった人口が2020 年には 3,049 人と、15 年間で 1,273 人減少しており、減少のスピードが増しています(国勢調査人口)。今後も本村の人口減少は続くことが予測されており、これに伴い、労働力人口の減少や消費市場の縮小により地域の経済活動が停滞し、社会生活サービスの低下を招き、さらなる人口流出を引き起こすという悪循環に陥るおそれがあります。
 人口ビジョンでは村の現状を分析し、今後、総合戦略を展開することにより、人口減少をゆるやかなものにし、2050年で約1,000人超の人口を維持していくことを目標とします。

村づくりの基本理念

現代は、人口減少、低経済成長、少子高齢化により、すでに「まめな暮らし」の時代に入っています。
これからは、今までの「まめな暮らし」の良さを持続、発展させていく暮らし方を目指します。

人口減少・高齢化社会のなかで、環境と共生しながら持続可能な新しい村づくりを進めるために、すべての分野において基本とする
村づくりの原則を次のとおり定めます。
「まめな暮らしが息づく ふれあいの村づくり」
~ つながりで育む こころ豊かな ふるさとさめがわ ~

鮫川村デジタル田園都市構想総合戦略

鮫川村デジタル田園都市構想総合戦略 [PDF形式/8.47MB]

鮫川村まち・ひと・しごと創生総合戦略有識者会議

鮫川村では、鮫川村まち・ひと・しごと創生総合戦略有識者会議を外部検証機関として位置づけ、効果検証にあたり、意見等をいただくこととしています。

 

 

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役場庁舎2階 〒963-8401 鮫川村大字赤坂中野字新宿39番地5

電話番号:0247-57-6332 ファックス番号:0247-49-3363

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