移住・定住

  1. ホーム
  2. くらし・村政
  3. 移住・定住
  4. 保育園留学体験者の声
  5. 保育園留学体験者の声2(ジャージー牛の乳しぼり体験)

保育園留学体験者の声2(ジャージー牛の乳しぼり体験)

体験者情報 ご家族2名(子ども1人)
体験メニュー ジャージー牛の乳しぼり体験
体験日 令和6年11月上旬
感想

保育園から帰った後の水曜日の暗くなり始めたころ、滞在先から車で五分くらいのところにある牛舎で体験させていただきました。子供は宿の方の軽トラに乗せていただき、喜んでいました。
ついたらすぐ、清水さんと茶色い体に顔が黒っぽい牛が出迎えてくれました。子供はドキドキと興奮が高まっているのが感じられました。牛舎に案内してもらうと、搾乳のための仕切りがある場所に3頭ほど牛がいて、乳牛の紹介、乳絞りのことなど説明をしてくださいました。途中、子供と同じ保育園に通う同級生の女の子が自身の長靴を持ってきてくれました。気遣ってくれてうれしかったです。うちの子、靴がすでに濡れていたので、履いているスニーカーのまま続行となりました。奥様とお子さま2人も来てくれて、うちの子供も気持ちがほぐれ、場が和みました。鮫川村に秋来られる方がおられれば、長靴があるといいと思います。濡れた土の上を歩く時、朝露の雑草の中歩く時など便利だと思います。
ジャージー牛の飼育や、乳を搾って生業とする人が身近にいないので、どのお話も「へ〜そうなんだ〜!」と思うことばかりした。乳牛は10か月妊娠し出産、2か月休み、再度妊娠してを4,5回繰り返し、お乳がでる状況を作っているという話が印象的でした。牛乳は雌牛の出産に伴って生産されるものだと改めて感じました。牛の乳を触ると暖かく、張りがあり、中にたっぷり牛乳が入っているのを感じました。早朝の頃のほうがよく出るとのことでした。絞り方は人間の搾乳と似ています。1年に4,5頭(であってますか?)出産すればうちはやっていけるとのこともおっしゃっていて、生活と牧場の運営をより具体的に感じることもできました。他にも、スーパーで購入したことがあるが意味がよくわかっていなかった「ノンホモジナイズド」の意味など、興味深いお話をありがとうございました。
牛たちの表情を見ていると、牛舎の周りに牧草地が広々とあり(その時は暗くてよく見えなかった)、自由に過ごしている和やかな雰囲気をなんとなく感じました。一緒に行った4歳の子供は、自分より大きな生き物が怖いのか、牛に触れなかったです。滞在先には、大きなラブラドールレトリーバーが2匹いるのですが、初日はそんなに怖いと言っていなかった。2日目、3日目、4日目はただ近づくだけで怖かった。5日目に、触りはしないがじっと様子を見ている。なんとなく距離が近づいている。頭やブンブン振られている尻尾をちょっと触っている。1年前まではなんでもござれでどんな動物でも触る子でしたが、周りがよく見えてきたのが怖いものが増えた息子、その子なりのペースがありますね。また今度訪れることがあれば、牛にどんな様子をみせるか楽しみにしたいです。
帰りにジャージー牛乳でつくったアイスをいただきました。夕食後に食べようと思っていましたが、保育園でいっぱい遊んだ子供は、夕飯後に眠くなってしまい、その日は食べず。翌日食べました。溶けにくく素朴な甘みで、形がどこかしら牛の乳首に似ている。子供がお気に入りで喜んで食べていました。
体験の翌日、「昨日の夕方会った〇ちゃんが園に来ているだろうね」と言うと、登園時、子供が心強く思っている様子でした。ありがとうございました。

体験の様子

乳しぼり体験の様子

※牛が怖くて乳しぼりはできませんでした!代わりにエサを与えています

前の体験談

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは村づくり推進室です。

役場庁舎2階 〒963-8401 鮫川村大字赤坂中野字新宿39番地5

電話番号:0247-57-6332 ファックス番号:0247-49-3363

メールでのお問い合わせはこちら

アンケート

鮫川村ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。

Q.このページはお役に立ちましたか?
スマートフォン用ページで見る