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まめで達者な村づくり

まめで達者な村づくり

 本村は平成15年7月に町村合併の是非を問う住民投票を実施し、「自立の道」を選択してからはや17年が過ぎ、村ではこれまで行ってきた事務事業の見直しや、行財政改革などを実施しながら、効率的な行政の運営に努めてきました。
 村の基本的な方向を定める「第4次鮫川村振興計画」では、第3次鮫川村振興計画の基本理念「まめで達者な村づくり」を継承するうえで「つながりで支え輝く村づくり」を基本理念に謳っております。その基本理念に基づき、後期基本計画において住民や村職員などで構成する策定委員会を設置し、さまざまな角度から村の事業を再検討し、後期基本計画を令和2年12月に策定しました。
 村では、人口が減り続ける中、商店や中心市街地の活性化につなげ賑わいを取り戻そうと「舘山」周辺の整備を進めています。
 この「まめで達者な村づくり」は、平成16年度から基幹産業である農業の振興や特産品開発、高齢者の健康づくりを目標に展開しています。これまでに60歳以上のお年寄りに大豆・じゅうねんの作付けをお願いし、特産品の開発に向けて事業を進めてきました。
 鮫川村の特産品はと問われれば、まさしく「大豆」「じゅうねん」であると言えるでしょう。 
 ここでは、まめで達者な村づくりを紹介します。

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大豆で発信「豆(まめ)で達者な村づくりの取り組み」を紹介します。

  1. 大豆の栽培奨励
     大豆栽培者に対し、種子代を補助しています。(700円/キログラムの種子を→100円/キログラムで配布しています。)
  2. 栽培者研修会を開催
     なるべく化学肥料や農薬を使わない栽培法を普及できるように、毎年7月にさぎり荘で研修会を実施しています。
     研修会では、村長による「豆で達者な村づくり事業」内容についての講話や、県南農林事務所農業普及部職員の技術指導、村保健師の健康づくり講話などを行っています。
     栽培者全員が村に「栽培記録」を提出していただき、消費者の安心に繋げています。
  3. 「まめおとし」は、ビーン・ハーベスター(脱粒機)を村で3台購入しており、収穫のサポートを行っています。
  4. 安心な価格補償で全量買い取り制度の実施
     収穫の喜びが明日への(再生産への)意欲につながるため、汗に報いる価格補償をしています。
     令和2年度の買い入れ価格
     【大粒600円/キログラム 中粒500円/キログラム 小粒・紫斑400円/キログラム くず40円/キログラム】
     平成31年度の大豆買い上げについては秋の悪天候の影響を受けたため、次年度生産の意欲につなげたいとして、生産奨励補助金を一袋(25キログラム)あたり3,000円交付しました。

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なぜ、「大豆」「じゅうねん」にした理由
  • 「大豆」や「じゅうねん」の機能性に注目しました。
     大豆…イソフラボン、良質なたんぱく質
     えごま…αーリノレン酸
  • かつてから、どの農家でも「大豆」を自給しており、豆腐や味噌に加工していたので、栽培と加工の知恵がある。
  • 栽培を奨励することにより、高齢者の生きがいや健康づくりに寄与することができる。
  • 耕作放棄地の増加を防ぐ効果が見込める。
  • 幅広い加工品の領域があり、商品開発の可能性が高い。

 以上の5点から、「大豆」「じゅうねん」を選定しました。

収穫された大豆

 収穫された大豆は村が全量買い上げ、味噌やきなこなど特産品の開発に活用されます。
 主な加工品・・・達者の豆腐は1日150丁限定、納豆、油揚げ、厚揚げ、豆菓子、おからドーナッツなど
 また、じゅうねんは商工会が買い上げ、じゅうねんのたれ、えごま油などに用いられます。 

大豆・エゴマ加工品

 「達者の豆腐」1丁150円は、高いと思われる方も多いと思いますが、これはまさに「さめがわブランド」
元気なおじいちゃん・おばあちゃんの手で丹精込めて作られている大豆を使っています。
ぜひ、100%村内産大豆の味「さめがわブランド」をご賞味ください。

大豆栽培を考えている方へ

大豆の栽培を奨励

農産物加工・直売所「手・まめ・館」

旧幼稚園舎を改修し平成17年11月に「農産物加工・直売所 手・まめ・館」がオープンしました。
農産物直売所、食堂、豆腐製造室、総菜加工室などを備えています。

  • 生産者は103名が登録しており、みなさんが愛情込めて生産した野菜や加工品を納入しています。
  • 従業員は現在23名で運営しています。
大豆加工施設の整備

旧給食センターを改修し「味噌製造施設」を整備し、達者の味噌を製造しています。

「手・まめ・館」喫茶・パン工房および加工所を整備

平成22年度には、パン工房を備えた喫茶店と加工所を整備しました。
加工所の使用料金は下表のとおりです。ご利用の方は、手・まめ・館に申し込みください。

区分 名称 使用料
加工施設 食品加工室 1回当たり
 4時間未満 2,000円
 4時間以上 4,000円
製品梱包室
製品保管庫 1日当たり 200円

東京農大と連携協力の協定を締結

 平成22年6月30日、本村と東京農大が連携協定して、特産品開発、循環型農業、山村環境の整備・再生、人材育成、遊休荒廃農地再生などの事業を連携して取り組むことになりました。

  • 大学側では、村で実習、試験など専門知識、最先端技術で事業を展開。
  • 村は、研究、実習用地を提供し、大学のサポートを実施。

バイオマスヴィレッジ構想の実現に向けて

循環型農業の拠点「ゆうきの郷土(さと)」
  • 鮫川村豊かな土づくりセンター「ゆうきの郷土」を平成24年度に整備しました。
     安心・安全な農産物は土づくりからと提言し、村内の牛ふん、豚ぷん等から良質たい肥を製造・販売しています。
     「手・まめ・館」生産者には格安で堆肥を提供し、良質な野菜の生産をお願いしています。
  • 木質バイオマス利活用事業として薪ステーションを構築
     村民保養施設「さぎり荘」の温泉昇温に「薪ボイラー」を導入し、薪で柔らか味のある温水の供給を行っています。
  • 廃食油資源化 BDF燃料の精製
     土づくりセンター内にあるホイルローダーは、バイオディーゼル燃料で運転しています。

舘山公園の地域住民参加型の森づくり(中心地域活性化事業)

 平成17年度に「舘山公園」用地として94,132平方メートルを購入し、地域住民参加型の森づくりを開始しています。
村中心地域活性化のために実施しているこの事業は、ニッコウキスゲやつつじ、村のシンボルの花「やまゆり」などの群生が見れる「花見山」になっています。
定期的に訪れてくれる住民が多くいます。
 住民のみなさんがボランティア活動として植樹してくださった木々は、だいぶ枝木を伸ばし、赤坂舘跡をきれいに色づけしてくれています。

まめで達者な村づくり施策の広がり 

まめで達者な村づくりは、上記に示した施策ばかりでなく、村全体”さめがわ”のブランド化の構築を図っています。

  • 高齢者と地域の資源を生かした村づくり
  • 農業の6次産業化(生産、加工、販売)をベースにした、地域内の経済循環の促進
  • 安全、安心でおいしい農産物づくり(特別栽培農産物認証の推進)
  • バイオマスヴィレッジ構想の実現
  • 学校給食センターを核とした、食育、地産地消の推進
  • 都市交流事業の拡大や関係人口の創出

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは総務課 企画情報係です。

役場庁舎1階 〒963-8401 鮫川村大字赤坂中野字新宿39番地5

電話番号:0247-49-3111 ファックス番号:0247-49-2651

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