企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)
企業版ふるさと納税による寄附を募集しています
企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)は、企業が地方公共団体の地方創生の取り組みに対して寄付を行った場合に法人関係税を税額控除するもので、企業として地域振興やSDGsの達成など社会貢献ができるほか、法人税の高い軽減効果を受けられるメリットがあります。鮫川村では、地方創生に関連する事業への活用のため、企業からの企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)による寄付を募集しています。是非、ご検討いただき、積極的にご活用ください。
※鮫川村外に本社がある企業が対象となります。ご相談はこちら
- これまでにご寄附いただいた企業様をご紹介しています。
企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)とは
国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に、法人関係税から税額控除する仕組みです。損金算入による軽減効果と合わせ、税の軽減効果が最大9割となります。
寄附による約3割の軽減効果だけでなく、「法人住民税+法人税控除(税額控除)」4割、「法人事業税控除(税額控除)」2割が軽減され、企業負担は約1割となります。寄附額の最大約9割の軽減効果を活用しながら、地方創生を応援できるメリットがあります。
【留意事項】
- 鮫川村外に本社がある企業が対象となります。
- 1回あたり10万円以上の寄附が対象です。
- 寄附をすることの代償として経済的な利益を受けることは禁止されています。
制度の詳細は、内閣官房・内閣府総合サイト内「企業版ふるさと納税ポータルサイト(外部サイト)」をご覧ください。
寄附対象事業
鮫川村では、第2期鮫川村まち・ひと・しごと創生総合戦略に位置づけられる事業であれば、原則寄附の受入が可能となっています。
第2期鮫川村まち・ひと・しごと創生総合戦略の詳細は、総合戦略のページをご覧ください。
総合戦略のページはこちら→【地方創生】
主な寄附受入対象事業は、次のとおりです。
- ふるさとキャリア教育と子育て支援プロジェクト[PDF形式/425.74KB]
子育て支援事業の充実
・子育て支援拠点事業を充実させ、子育てに対する負担感や不安を軽減します。
・各種預かりサービスを通じて多様化する保育ニーズに応えます。
・放課後児童クラブを充実させ、保護者が働きやすい環境を整備します。特に少子化や核家族化が進み、児童クラブに預ける家庭が増えているため、子育て支援の充実を図るためにも、指導者の確保に努めます。
支援が必要な子どもと家庭への対応
・医療費助成など保護者の経済的負担の軽減を図るとともに、児童虐待の早期発見、防止などに取り組み、支援が必要な子どもと家庭を支えます。
村の特性を生かす特色ある教育(ふるさとキャリア教育)の推進
・ふるさと鮫川を愛し、誇りに思う心を育むとともに、自分の将来の夢に向かってたゆまぬ努力を続ける心を育みます。
- 産業振興と担い手育成・創業支援プロジェクト [PDF形式/369.02KB]
農業の振興と高付加価値化及び6次化商品の開発、販売
・水田の活用推進及び耕作放棄地の防止のため大豆やエゴマ等の土地利用型作物の生産を振興するとともに、自然に配慮した農産物の栽培等による高付加価値化の農業振興を図ります。
・大豆やエゴマの加工品開発と販売促進、担い手となる加工技術者の育成、加工施設等の整備を推進します。
物産販売促進
・イベント等を通じて、村産農産物の安全・安心を消費者に対して直接理解していただくとともに、農産物や特産品の販売促進を図ります。
特産品販売振興
・エゴマの加工販売促進と原料確保のため、農家からエゴマを買い取る費用の一部について助成します。
環境と共生する企業等の誘致促進及び里山オフィス整備と起業支援
・村内における経済の活性化に向け、本村の優れた農村環境・里山景観と共生する企業や、研究機関等の立地促進に向けた取り組みを進めます。
・テレワーク等、新たな働き方に対応し、気軽に働くことができる場所(起業できる場所)を提供することにより、移住者・起業者の増加または企業進出を促進します。
ハローワーク求人情報提供
・ハローワーク白河から送付される雇用情報をホームページで公開、窓口に情報誌を設置し、情報提供を行います。
商工業経営の安定化の促進
・商工業経営の安定化、経営基盤の強化に向け、各種融資制度の周知と活用促進に努めます。
情報交流の場づくり
・新商品の開発や新たな事業立ち上げなどへの意見交換、地域振興のための情報交換会、勉強会、アイデアなど自由に言いあえる環境を整えます。また、それらに対応できるコーディネーター等を配置し、稼ぐ人・稼ぐ力を地域で組織的に育成する基盤を整備します。
- 移住・定住支援空き家の活用プロジェクト [PDF形式/375.21KB]
移住情報発信・移住者支援
・村へのUIターンを働きかけるホームページを作成したり、都内のUIターンイベントに出展するなどし、村での暮らしを包括的に紹介します。
・地域おこし協力隊の活用を念頭に移住コーディネーターを配置し、移住希望者や移住者の総合的支援を行います。
短期移住体験プログラム
・夏季休暇などを利用し村に滞在し、地域の暮らしを体験するプログラムを農家民宿等と連携して検討します。
空き家の貸し出し事業
・村外からの移住希望者へ、空き家の貸し出しを行います。
・貸し出しのための体制づくりとして、商工会や工務店などによる村内の全体的な管理組織「空き家管理ネットワーク」立ち上げを検討していきます。
子育て世代住宅建設の支援
・子育て世代に対する、住宅建設やリフォームに対する支援を検討します。
- 環境維持に向けた組織化と雇用創出プロジェクト [PDF形式/319.8KB]
仮称「鮫川村環境公社」創立
・中山間農業の支援と農村環境の維持管理をするため、組織的に支える仕組みとして仮称『鮫川村環境公社』の設立を目指します。
・担い手が高齢化した世帯の農地の管理を通じ、村内の環境維持に努めます。
生活支援ニーズに対応した雇用の創出
・草刈り作業のほか、雪かきなどを担い、暮らしの中の人手不足の需要も束ねて新たなサービスを創出します。
・農業半分・他の仕事を半分というように、現代版百姓を志望する人たちへ、仕事紹介などを通じて支援します。
森林資源の利活用
・埋没している森林資源及び未利用地域資源の活用の向けた可能性を探るため、森林環境譲与税等の資金を活用した、ワークショップの開催を進めます。
・未利用の森林資源を活用するため、間伐材や未利用木材を住民から買い上げ、「さぎり荘」等の薪としての活用を推進します。
- 観光資源の活用と交流・関係人口増加プロジェクト [PDF形式/398.01KB]
観光・交流資源の整備充実および有効活用
・国道289号のバイパス化により、これまでの交通体系から変化がもたらされるため、鹿角平観光牧場を拠点とした観光政策の推進のための事業計画の策定及び整備、天文台や星空等の事業と連動させた事業を展開します。
観光・交流機能の強化
・交流施設「ほっとはうす・さめがわ」や農村体験交流施設「山王の里」を活用し、都市住民との交流イベントを開催して、交流人口のさらなる増加を目指します。
・農家民宿の新規開設者に対する手続きや費用支援のほか、協議会への参加誘導により、交流人口の増加を図ります。
・民間を活用した温泉旅館の運営により、新たな人の流れを生み出します。
広域観光・交流体制の充実
・東京鮫川会等各種団体と相互協力のもと、交流事業を展開します。
・東白川自転車活用推進計画に基づき、東白川郡4町村が協力し、観光と一体となったサイクルスポーツの推進を図ります。
農村体験交流の推進
・交流人口の拡大と移住対策として、農村生活体験を中心に、村の魅力を堪能してもらい、移住検討のきっかけづくり事業を行います。
・大学生等を対象に、農村生活体験活動を行い、地域の魅力掘り起こしや移住定住に向けた事業の展開を図ります。
- 村民の生涯現役プロジェクト [PDF形式/398.88KB]
地域福祉を推進する、多様な担い手づくり
・社会福祉協議会や民生児童委員協議会等と連携しながら、各種福祉団体、福祉ボランティア団体、NPO等の育成・支援を行い、地域福祉を推進する多様な担い手づくりを進めます。
地域交流の推進と自助・共助の芽生えを支援
・地域の高齢者が楽しく集える居場所として、地域ふれあいサロンの充実を促進するとともに、自助・共助の芽生えを支援します。
生涯学習推進体制の充実
・子どもから高齢者までが、興味と感心をもって積極的に参加できる学習や体験の機会を提供するとともに、学習施設の整備に努めるなど、生涯学習体制の充実を図ります。
ニーズに応じた特色ある講座・教室の運営
・子育てや家庭生活、体験活動などニーズに応じた特色ある講座・教室の運営を行います。
大学等連携事業
・施策の目的別に連帯する大学を選定していき、課題解決に見合った取り組みを行っていきます。
- 館山公園を核とした中心地域活性化プロジェクト [PDF形式/323.93KB]
賑わいの核となる公園整備
・村の中心部に集客の象徴として、子どもをはじめ老若男女が集える音楽イベントやマルシェも可能な広場がある多目的公園機能を整備します。
中心地域の賑わいづくり
・公園周辺へ店舗等の誘致、周囲には起業による新たな店舗の誘致やチャレンジショップの開設などを通じて、回遊性を高め、賑わいづくりの相乗効果を図ります。
温泉施設、公園など文教施設などの周辺環境整備
・公園を中心とした面的整備に取り組みます。また、その延長として周辺の環境整備にも取り組み、他域資源の有効活用を目指します。
賑わいを促進するためのイベント開催
・特産品を販売したり、季節性のあるイベントを定期的に開催し、村内外から人を集め、常に賑わいのあるエリアとしていきます。
- 村にお金を落とす仕組みづくり「お互いさま運動」プロジェクト [PDF形式/350.35KB]
買い物弱者支援施設運営支援
・「村民の店 すまいる」の運営費用の一部について、運営主体の村商工会に助成します。
商店街の維持・存続に向けた取り組みの検討・推進
・村内の事業所や地域の発展のために活動する商工会の活動を支援します。
地域経済循環の推進
・チャレンジショップやフリーマーケットとマルシェの合同イベント、軽トラ市の定期開催などを実施し、村に埋もれている起業者の発掘し、さまざまな物が村内でも買えるシステムを構築します。
主な事業の様子
〇こどもセンター保育部運営費 | 〇義務教育体制整備事業 | 〇公共交通振興事業 |
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鮫川小学校の稲刈り体験の様子 |
地域公共交通ワークショップの様子 |
〇消防団活動費 | 〇担い手農家支援事業 | 〇人材育成事業 |
消防団出初式の様子 |
農家の担い手懇談会の様子 |
若者未来創出会議の様子 |
寄附について
寄附の流れについては、次のとおりとなります。まずは村づくり推進室までご相談ください。
《企業様》 寄附のお申し出・ご相談
↓
《企業様》 寄附申出書のご提出
↓
《 村 》 納付書の発行
↓
《企業様》 納付書による寄附 ※贈呈式等ベネフィットについて、ご協議させていただきます。
↓
《 村 》 受領書の発行
↓
《企業様》 税申告のお手続き
寄附で得られるベネフィット
本村の地方創生事業にご賛同いただき、ご寄附いただいた感謝の印として、寄附額に応じた御礼をさせていただきます。寄附による社会貢献を通して、寄附企業様のイメージアップや認知度向上につなげていただけますと幸いです。
※ベネフィットは希望する企業様に対して実施するものであり必須ではありません。
寄 附 額 | ベネフィット |
10万円以上 | 村ホームページおよび広報紙へ企業名などの掲載 |
30万円以上 | 公共施設に企業パンフレットなどの設置 |
50万円以上 | 公共イベント時のチラシへ企業名の掲載 |
100万円以上 | 感謝状の贈呈 |
関連ファイルダウンロード
- ふるさとキャリア教育と子育て支援プロジェクトPDF形式/425.74KB
- 村にお金を落とす仕組みづくり「お互いさま運動」プロジェクトPDF形式/350.35KB
- 村民の生涯現役プロジェクトPDF形式/398.88KB
- 環境維持に向けた組織化と雇用創出プロジェクトPDF形式/319.8KB
- 産業振興と担い手育成・創業支援プロジェクトPDF形式/369.02KB
- 観光資源の活用と交流・関係人口増加プロジェクトPDF形式/398.01KB
- 移住・定住支援空き家の活用プロジェクトPDF形式/375.21KB
- 館山公園を核とした中心地域活性化プロジェクトPDF形式/323.93KB

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問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは村づくり推進室 村づくり推進係です。
役場庁舎2階 〒963-8401 鮫川村大字赤坂中野字新宿39番地5
電話番号:0247-57-6332 ファックス番号:0247-49-3363
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- 2025年2月20日
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