子育て・教育

奨学金制度

基金の経過

 鮫川村奨学基金は、昭和42年に故鈴木春栄画伯の寄附金をもとに創設され、翌43年度から学生・生徒に奨学金の貸与が行なわれています。昭和57年には、商工業振興後継者奨学基金を併合し、寄付金を積み立てながら効率的な運用を図っています。
 また、平成18年度からは大学院生まで貸与を可能にし、大学生以上の上限貸与月額を50,000円とするとともに、鮫川村に居住して10年以上村内で就農した利用者については、奨学金の返還を免除する規定も設けられています。
 平成22年度からは、専門学校生への貸与を可能とし、大学生以上の月額と同額としました。平成27年度からは保健、福祉、医療の資格を取得し、鮫川村に居住して10年以上村内で就業した利用者についても奨学金の返済を免除する規定が追加されました。

募集期間

毎年2月中旬~3月末日

応募資格
  1. 鮫川村に引き続き5年以上住んでいるか、住んでいたことがある方
  2. 高等学校、高等専門学校、大学および大学院、短期大学、専門学校などに在学または入学を予定している方
  3. 経済的理由により修学が困難と認められること
  4. 国や他の団体から同種類の奨学金の貸与または給与を受けていないこと
貸与月額
種別
貸与月額
高等学校、専修学校
20,000円以内
高等専門学校
第1学年~第3学年
20,000円以内
第4学年~第6学年
50,000円以内
大学院、大学、短期大学、専門学校(H22.4.1~)
50,000円以内
その他の教育機関
高等学校または大学に準じた額
貸与期間

奨学金の貸与が決まった年度の4月から在学する学校の正規の修学期間

奨学金の償還
  1. 貸与は無利子で、卒業後6か月から毎月、10年以内に償還すること。(全部または一部を一時償還することができます。)
  2. 大学および大学院を卒業後、鮫川村に居住し、農林業または、保健、福祉、医療に10年間就業した方は奨学金の返還が免除されます。
奨学生の決定

選考委員会で願書の内容を審査し、奨学生を決定します。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは教育委員会 教育総務係です。

鮫川村公民館1階 〒963-8401 鮫川村大字赤坂中野字巡ヶ作128

電話番号:0247-49-3151 ファックス番号:0247-49-3152

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