文化・スポーツ

渡瀬(わたらせ)の獅子舞

渡瀬の獅子舞
渡瀬の獅子舞

 昔、江竜田地区に悪疫が流行し、凶作が相次いだとき、1人の老人が3人の子どもに獅子舞を演じさせながら流れつき、悪疫退散と豊作を祈りました。
 その翌年から豊作となり、地区の平和も取り戻したので、老人から獅子頭をもらい受け、その後今日まで鎮守の熊野神社に奉納するようになったと伝えられています。
 「鎮守熊野神社奉納獅子舞由緒」によると、吉野朝時代白川城主結城宗広卿が領内巡視の際、当神社に参拝し、国家安泰と五穀豊穣を祈願したとき、地区の青年子弟が一団となって獅子舞を奉納したのに起因すると伝え、受け継がれています。

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