みどころ

強滝(こわだき)

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強滝 差し替え1 強滝差し替え2
 

 村の中心部より国道349号線を古殿町方面に向かうと、右手に国道沿い2キロメートルにわたり急激な流れと大小さまざまな岩、モミジやカエデなどの広葉樹が連なる美しい渓流があります。
 この場所を「強滝(こわだき)」といい、秋には木々が鮮やかに色づきます。毎年、その様子を写そうと多くの人が訪れ、川のすぐそばには遊歩道もあり、川沿いに散策を楽しむことができます。
 また、この地域の周辺8.3ヘクタールは、福島県の自然環境保全地域に指定され、後世に豊かな自然環境を残すために保全が図られていて、遊歩道は「ふくしま遊歩道50選」にも選ばれています。

強滝2020

所在地 鮫川村大字赤坂東野字前田、大字西山字強滝地内
アクセス

東北自動車道白河ICより車で約1時間(棚倉町経由)
常磐自動車道湯本ICより車で約50分(古殿町経由)
常磐自動車道勿来ICより車で約1時間

自然環境保全地域・緑地環境保全地域とは・・・

 「自然環境保全地域」とは、自然性が高く、希少性に富み、学術的価値の高い地域を恒久的に保有することを目的に、福島県が指定している地域のことを言います。指定された地域では、県が保全計画を定め、その計画に基づき保全が図られています。自然環境保全地域の中でも、特に保全を図るべきとされる地域は「特別地区」に指定され、各種の行為が厳しく規制されるとともに、特定の野生動植物を保護する必要があると認められるときは、「野生動植物保護地区」にも指定されます。
 同じように保全が図られている地域として「緑地環境保全地域」があります。こちらは、身近にある鎮守の森や防風林、草原など公益的な機能を持つ緑地を保全するために、福島県が独自に制度化している地域のことを言い、地域の自然環境の特質に応じた保全計画が定められています。特に保全を図るべき地域は「第1種地域」、その他の地域は「第2種地域」とされ、地域に内における各種行為が規制されています。

福島県ホームページ「福島県の自然環境保全地域・緑地環境保全地域
 ホーム>組織でさがす>自然保護課>福島県の自然環境保全地域・緑地環境保全地域

村内の自然環境保全地域・緑地環境保全地域
(1)自然環境保全地域
  ・強滝  指定年月日:S50.2.28 指定面積:8.3ヘクタール(うち特別地区面積0.48ヘクタール) 保全対象:滝、渓谷
  ・江竜田 指定年月日:S50.2.28 指定面積:4.1ヘクタール(うち特別地区面積1.6ヘクタール) 保全対象:滝、渓谷
(2)緑地環境保全地域
  ・天狗橋 指定年月日:S59.6.15 区分:第1種 指定面積:0.87ヘクタール 保全対象:天狗橋と一体になった自然環境

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは農林商工課 商工観光係です。

役場庁舎2階 〒963-8401 鮫川村大字赤坂中野字新宿39番地5

電話番号:0247-49-3113 ファックス番号:0247-49-3363

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