○鮫川村条例の横書きに伴う用語等の統一に関する措置条例
平成20年3月18日条例第11号
鮫川村条例の横書きに伴う用語等の統一に関する措置条例
(趣旨)
第1条 この条例は、この条例の施行の際、現に存する鮫川村条例(以下「条例」という。)の用語、用字、送り仮名等(以下「用語等」という。)の統一を図ることを目的とする。
(条例の左横書きの改正)
第2条 条例(既に廃止したものを除く。以下同じ。)は、すべて左横書きに改める。この場合における必要な措置は、次の各号に定めるところによる。
(1) 章、節及び条の番号は、アラビア数字に改める。
(2) 号の番号は、「( )」で囲んだアラビア数字に改める。
(3) 号の細分する符号は、五十音順による片仮名に改める。
(4) 漢数字は、固有名詞、数量的な意味の失われた語及び慣用的な語に用いるものを除き、アラビア数字に改める。この場合において3桁ごとに区切る必要がある数字については、「,」により区切るものとする。
(5) 次の表の左欄に掲げる語句は、それぞれ右欄に掲げる語句に改める。

左に

次に

左の

次の

左記

次の

上欄

左欄

下欄

右欄


(6) 表、別表及び様式中、左横書きの形式に適合しないものがあるときは、その趣旨及び内容を変えることなく左横書きに改める。
(用語等の統一の基準)
第3条 条例に用いられている用語等は、別表左欄に掲げる語句(動詞その他活用する語句にあっては活用形を含む。)は、それぞれ当該右欄に掲げる語句に改める。
2 条例に用いられている拗音等の表記は、法令における拗音及び促音に用いる「や・ゆ・よ・つ」の表記について(昭和63年内閣法制局総発第125号)に基づき、その内容を変えることなく小書きとする。
(見出しの整備)
第4条 条例中見出しが付されていない条(共通見出しにより付されていない条を除く。)に見出しを付する。
(法令及び例規の引用)
第5条 条例の条文中、引用した法令等については、「平成 年法律第 号」等と統一するものとする。
2 条例の条文中、引用した条例、規則等については、「平成 年鮫川村条例第 号」等と統一するものとする。
別表等の統一)
第6条 条例中の別表及び様式において、関係条名のないものについては、関係条名を付するものとする。
2 条例中の別表及び様式において、敬称の「殿」とあるのは、「様」に統一するものとする。
(表記の統一)
第7条 第2条から前条までに規定するもののほか、条例中の表記は、その内容を変えることなく、統一するものとする。
(委任)
第8条 この条例に定めるもののほか、用語等の統一について必要な事項は、村長が別に定める。
附 則
この条例は、平成20年4月1日から施行する。
別表(第3条関係)
1 平仮名を漢字に書き直すもの

左欄

右欄

左欄

右欄

あくる

あたる

あてる

あまり

いたって

いたる

うけ

おおいに

おおきな

および

がいして

かかげる

かかる

かぎり

かっこ

かならず

かならずしも

かろうじて

きわめて

こえる

ことに

さらに

さる

したがう

じつに

すくなくとも

明くる

当たる

充てる

余り

至って

至る

受け

大いに

大きな

及び

概して

掲げる

係る

限り

括弧

必ず

必ずしも

辛うじて

極めて

超える

殊に

更に

去る

従う

実に

少なくとも

すこし

すでに

すみやかに

せつに

たいして

たえず

たがいに

ただちに

たとえば

ちいさな

ついで

つぎ

つど

つとめて

つねに

とくに

ならびに

はじめて

はたして

はなはだ

ふたたび

または

まったく

もしくは

もっとも

もっぱら

わりに

少し

既に

速やかに

切に

大して

絶えず

互いに

直ちに

例えば

小さな

次いで

都度

努めて

常に

特に

並びに

初めて

果たして

甚だ

再び

又は

全く

若しくは

最も

専ら

割に


2 漢字を平仮名に書き直すもの

左欄

右欄

左欄

右欄

予め

あらかじめ

但書

ただし書

如何なる

いかなる

ため

何れ

いずれ

出来る

できる

おそれ

(利用できる、

 

恐れ

おそれ

できるだけ)

 

於いて

おいて

通り

とおり

且(つ)

かつ

外・他

ほか

ごと

(「ほか」と読む場合のみ)

事とする

こととする

また

之を

これを

迄に

までに

従って

したがって

以て

もって

(接続詞のみ)

 

因る

よる

統べて(凡て)

すべて

  

其の

その

依る

よる

夫々

それぞれ

亘たり

わたり

但し

ただし

  

3 送り仮名の補正

左欄

右欄

左欄

右欄

当る(り)

行なう

当たる(り)

行う

伴なう

基く(き)

伴う

基づく(き)


4 書き換え

左欄

右欄

左欄

右欄

1箇年(月)

才出(入)

年令

1か年(月)

歳出(入)

年齢

付属

附属