村では、豊富な有機資源を生かし、先人から受け継いだ里山の美しい自然環境を守りながら、「健康とやすらぎ、ゆうきの里」を構築すること、かけがえのない地球を守ること、そして次世代へ村の美しい自然・文化・地域の絆(心)を受け継ぐことを目的として、「鮫川村バイオマスヴィレッジ構想」を策定しました。
この構想では、村の基幹産業である農業の6次産業化を図り、環境に配慮した資源循環型社会を形成するため、村に豊富に存在するバイオマス資源を活用した安全・安心の村づくり(まめで達者な村づくり・ゆうきの里づくり)を進めていきます。
家畜の排せつ物や生ごみ、木くずなどの動植物から発生した再生可能な有機資源をいいます。
(身近にあるバイオマスの例)
家畜のふんや尿、生ごみ、稲わら、もみがら、落ち葉、廃食油など
鮫川村バイオマスヴィレッジ構想では、次の4つを柱にバイオマスを利活用することで、さまざまな効果を期待しています。
【自然環境の保全】
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【経済効果】
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【食育・健康・ゆとり】
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鮫川村バイオマスヴィレッジ構想の実現に向けて取り組むことで、かけがえのない地球を守り、里山の美しい景観を次世代へ継承することができます。まずは、一人ひとりの小さな努力から始まり、地球そして将来への大きな貢献として実を結ぶことが期待されます。
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