右綴じ R2村民のまめな暮らしガイドブック
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4 村で生活するために 健やかに暮らすために 子育てを応援するために 高齢者が自立した生活を送るために 高齢者が安心して生活を送るために 住みやすい環境をつくるために 農林業の環境を守るために 安心して暮らすために 豊かな生活を送るために 地震や台風などの災害による被害を最小限に食い止めるためには、日頃の備えが大切です。年に一度は家族で防災会議を開き、家族みんなで防災対策について話し合いましょう。 ●家族の役割分担を決める。 ●避難場所と避難所を確認する。 ●家族が離れ離れになったときの連絡方法を決める。 ●消火器、バケツなど消火の備えをする。 ●非常持ち出し品をチェックする。 ●家の耐震化や家具のなどの固定をする。 非常持ち出し品を家族構成に合わせて必要最小限に絞り込み、目の付きやすいところに置いて災害時に備えましょう。また、ときどき中身を点検して、使用期限などを確認することも大切です。 ※ポイント 少なくとも3日分を目安に、軽くてコンパク トなものを選びましょう。 ●食料品 飲料水・乾パン・缶詰・クラッカー・レトルト食品など ●貴重品 現金(小銭)・預金通帳・印鑑・その他の重要書類 ●衣類等 衣類・タオル・毛布・寝袋・下着類・上着など ●安全対策用品 ヘルメット・防災頭巾・救急セット・常備薬・靴など ●日用品 手袋(軍手)・ティッシュ・ローソク・マッチ・ライター・ロープ・懐中電灯・携帯ラジオ・生理用品・歯ブラシなど ●あると便利なもの ウェットティッシュ・マスク・ビニール袋・携帯用浄水器・食品用ラップ・ナイフ・缶切り・雨具など ●その他 笛・携帯用カイロ・保険証コピー ※これらのほか、二次持ち出し品として長期保存可 能な備蓄品を備えておくと良いでしょう。 地震の直後は食品の確保が十分にできませんので、 救助活動が受けられるまでの必需品は各家庭で 備えておく必要があります。被災直後の生活を 支えるために、一人あたり最低3日分の食料品 や飲料水などを準備しておきましょう。水は一 人あたり1日3リットルが目安です。 火災や地震、台風などに備えて避難場所などを日頃から家族で確認し合っておくことが大切です。 警察(犯罪通報) 110番 火 災 119番 救 急 119番 もし火災になったら、小さい火だからと自分ひとりで消そうとしたりしてはいけません。 「119番」をダイヤルし、電話が通じたら、あわてず、はっきりと次のように告げてください。 「火事です。鮫川村大字○○字○○地区、○○宅付近で○○(建物・山林など)が燃えています。目標となる建物は○○です。」 ※消防本部指令室(白河広域市町村圏)へ局番ご と通報が入り対応していますので、通報時は消 防署からの問いには、落ち着いて対応してくだ さい。なお、他市町村にも同名の地区がありま すので、必ず市町村名と字名を伝えましょう。 ●火災時の問い合わせについて 消防署では、火災発生時にテレホンサービスを行っています。火災の場所、内容等を知りたい方は、問い合わせ119番を使用しないで、必ず次の電話番号にお願いします。(☎0248-22-9911) 「119番」をダイヤルし、電話が通じたら、あわてず、はっきりと次のように告げてください。 「救急(または交通事故)です。鮫川村大字○○字○○地区、○○宅。目標となる建物は○○です。」 緊急時の対応(火災・急病) 総務課総務係 ☎49-3111 防災情報 総務課総務係 ☎49-3111 災害時対応電話☎49-3302・3303 家族で防災会議を開こう 非常持ち出し品を準備しよう 火災通報の仕方 119番 救急通報の仕方 119番

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