右綴じ R2村民のまめな暮らしガイドブック
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25 村で生活するために 健やかに暮らすために 子育てを応援するために 高齢者が自立した生活を送るために 高齢者が安心して生活を送るために 住みやすい環境をつくるために 農林業の環境を守るために 安心して暮らすために 豊かな生活を送るために 母子健康手帳は、妊娠から出産、さらにはお子さんの予防接種や健康診査の結果を記録するものです。妊娠したことがわかりましたら、早めに住民福祉課で妊娠の届出をして、手帳の交付を受けてください。なお、事前に電話で予約してからお出でください。 妊産婦の医療費を助成することで、妊産婦に係 る疾病の早期発見と治療を促進し、母子保健の向 上を目的に「妊産婦医療費助成事業」を行っています。 ●助成対象者 鮫川村に住所がある母子健康手帳の交付を受けた妊産婦 ●受給資格登録 住民福祉課で妊娠届を行ったとき、妊産婦医療 費受給資格の登録手続きをしてください。その際 は、妊娠届出書または母子健康手帳、保険証、印鑑、貯金通帳をお持ちください。 ●助成の受給期間 妊娠5か月(113日)となる日の属する月から分娩の日の属する翌月まで ※ただし、5か月を過ぎてから届出を行った場合は、その 届出日の属する月となりますので、ご注意ください。 ●助成内容 医療保険が適用となる保険診療の自己負担分を助成します。ただし、健康保険組合等で行っている付加給付がある場合は、その額が控除されます。 ●助成方法 妊産婦医療費助成申請書に医療機関等の証明を受け、住民福祉課へ提出してください。なお、医療機関等の証明を受けることが困難な場合は、領収書の原本を添付してください。 特定不妊治療を受ける夫婦に対し、治療費の一部を助成しています。 妊産婦の母胎の健やかな発育と安全な分娩、健康な子どもの出生支援のため、一般健康診査と精密検査を医療機関に委託して行います。 ●助成内容 産前16回 産後1回 (うち精密検査1回) 妊婦の不安の軽減を図り、健やかな妊娠経過を 辿ることができるよう支援を行います。 ●支援方法 保健師による電話や面談、家庭訪問による相談、助言 国民健康保険の被保険者が出産したときは、42万円を上限に一時金が支給されます。なお、産科医療補償制度に加入していない医療機関等で出産した場合は、40万4千円の支給となります。住民福祉課住民係の国保担当へお問い合わせください。 ●支給要件 ・出産の日に被保険者の資格があること ・妊娠85日以上の出産(死産・流産を含む) であること ・健康保険法の規定により、以前加入していた 健康保険より支給を受ける場合は支給されま せん。 ・出産児1人につき1出産となります。 ●直接支払い制度 出産育児一時金をかかった出産費用に充てるこ とができるよう、原則として国民健康保険から出産一時金が病院などに直接支払われる仕組みになっています。なお、出産育児一時金を国民健康保険から病院などに直接支払われることを望まれない場合は、出産後に国民健康保険から受け取る方法をご利用いただくことも可能です。 新生児の先天性風しん症候群の発病を予防するため、接種費用の助成を行います。詳しくは27 ページ、28ページをご覧ください。 健やかに暮らすために 母子保健 住民福祉課健康係 ☎49-3112 母子健康手帳の交付 妊産婦医療費助成制度 妊産婦健康診査助成制度 訪問指導および相談 出産育児一時金 風しん予防接種等 不妊治療費助成制度

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