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▼春、村の里山は山菜の宝庫となります。フキノトウから始まり、タラの芽、コゴミ、ゼンマイ、ワラビ、フキと旬の恵みに囲まれる毎日です。今年は、町から来る人たちの山菜採りの出入りが見られるようになり、それまで独り占めだったフキノトウ、タラの芽を採ることが容易でなくなりました。震災から6年が過ぎ、村でも少しずつ復興への兆しが見えるようになってきた証かもしれません。喜ばしい限りであります。▼春には山菜、秋にはたくさんのおいしいキノコ、恵まれた山の幸が村の自慢でもあったはずです。少しでも、一年でも早く皆さんが安心して山の恵みを享受できる環境にと願うばかりであります。▼山菜採りのライバルが多くなりましたが、私には強い味方がいます。村農産物加工直売所手まめ館です。手まめ館には山菜をはじめとした旬の食材がたくさん並び、私の利用を待っております。▼村民皆さんが目指している、ごみのないきれいな村づくり、人の集まる村づくり、安心安全な食料品の生産に務めましょう。手館、野菜、惣菜、季節柏餅並、夕飯、土産用一役買。子、高齢母支、家仕事惣菜始。「人世話、助、恩返気持、少誰助思」笑顔話子。「毎日準備大変、『良』『助』声頑張気持。」話子生生輝。手生産者<第回>誰助嬉、私支

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